今日は、沖縄市 宮里(おきなわし・みやざと)にある「宮里第一(みやざとだいいち)公園」を紹介します。
タイトルにある「県総(けんそう)」とは、沖縄県総合運動公園のことで、短くした愛称で呼ばれています。
「県総」は沖縄市と北中城村(きたなかぐすくそん)にまたがる広い公園で大型の遊具がある楽しい場所です。
今日の公園はその「県総」のミニ版のような遊具のある公園です! ^ ^
これがこの公園のメインの遊具です。
いくつかの遊具が組み合わさっていて、どんな構造になっているのか一度見ただけではよくわからないくらいです。 ^ ^
名称:宮里第一公園 ( A park name: Miyazato-Daiichi park )
所在地:沖縄市 宮里 ( Location: Miyazato Okinawa-city Okinawa JAPAN )
利用は無料( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 )
駐車場なし( Parking lot: None / 没有停车场 / 沒有停車場 / 주차장 없음 )
この公園へ行くには、うるま市江洲(えす)にあるホームセンターのメイクマン具志川店(ぐしかわ)の場所を知っていれば説明が早いです。
メイクマン具志川店は東海岸の泡瀬(あわせ)の通り沿いにあるイオン具志川店(旧・具志川ジャスコ)から県道85号線を山手(北西方向)へ登ってきたところにありますね。
県道85号線はそのメイクマンの前にある信号交差点が江洲交差点で、県道224号線と交差しています。
ここでその県道224号線へ左に折れて南西方向へ2kmほど走ります。
途中で右側にある宮里中学校や、左側の宮里小学校の前を通り過ぎると、やがて道路が登り坂になってきます。
すると道路の右側に、14階建てのマンションが見えてきますのでそれの向い側、道路の左側に今日の公園があります。 ^ ^
歩道沿いに公園の石の看板が置かれています。
また、国道329号線と国道330号線が交差するコザ十字路からだと、国道329号線を南下して500mほど進んだ照屋交差点(てるや)を左折して100mほどで到着です。下り坂になるのでわかりやすいでしょう。
もし、コザ高校が右側に見えてきた場合は、国道329号線を行き過ぎていますので300mほどUターンして照屋交差点から右折しなおします。
公園の前は「わしみ橋」バス停留所になっています。
坂の途中にある公園のあずま屋は、歩道のそばに置かれています。
もしかするとこの建物は公園のあずま屋ではなくて、バス停の待合所なのかもしれません。
両方を兼ねたような場所に置かれています。 ^ ^;
この公園には駐車場がありません。表の道路はバス路線なので路上駐車はむつかしいです。
上の写真は公園の後ろの入口からの眺めです。
この付近に短時間なら車を停められるかもしれません。
傾斜した地形に公園が造られているため、遊具も土手に沿って置かれています。
それでは、いくつもの組み合わされた遊具を上のほうから見ていきましょう。
まず、ボルダリングで赤い壁をよじ登り、パイプとネットのトンネルを横へ移動します。
この写真で公園に高低差があるのがわかるでしょうか?
表の道路は右側にあります。
赤いネットのトンネルを横に移動してきたら、今度はオレンジ色の筒の中を下のほうへ降りていきます。
筒の中を途中まで降りて、横のほうから赤いネットの坂道へ移ります。
遊具の下のほうを赤いネットの坂道でくぐって来て、青いすべり台のほうへ向かいます。
まっすぐな青いすべり台を一気に滑り降ります。 ^ ^
写真のように、すべり台の下も遊具の周りも人工芝が敷き詰められているので
足が汚れず、また、とても柔らかいので安心して遊べるようになっています。 ^ ^
この公園は靴を脱いで遊んでも大丈夫でしょう。
すべり台を滑った後は左側へ回って、すべり台とつながっているオレンジ色の筒の中のハシゴを使って上へあがります。
すべり台とオレンジ色の登り筒は上のほうでつながっているので、すべり台を滑り降りなくても行けるようになっています。
タテ型の筒を登ると今度は、写真の左上のほうからジャバラのようになった半円形の斜めの遊具の中を降りてきます。
この斜めの遊具は「県総」にもあって、根性登りという名前がついていました。
斜めになった遊具の中の様子は外側から見えて、子供が頑張っている姿がよくわかります。 ^ ^
しかし、誰がこんな遊具を思いつくのでしょうかね ^ ^ ;;
メモ: 公園利用は無料/ベンチあり/あずま屋あり/トイレあり/水飲み場あり/駐車場なし/自動販売機あり
大型の組み合わせ遊具以外にも、2基のかわいいスイング遊具もあります。
ヨチヨチ歩きの小さな子供用には、写真のようなフェンスで囲まれた遊び場も用意されています。
日陰になるようなものが無いのがちょっと残念。 ^ ^;;
幼児用の遊び場の中は、赤と黄色のゾウの絵が描かれたついたてのようなものが置かれています。
これをつかみ立ちしたり、伝い歩きしたりして遊びます。
床は柔らかい素材が敷かれていて安心です。
ここの遊具は少なめです。
公園の上のほうには健康器具も置かれています。
手前のものは足つぼマッサージ、その奥はぶら下がり健康器ですね。 ^ ^
トイレは四角いコンパクトなタイプ。
バス停留所の待合所と兼用のあずま屋のそばにトイレがあるので、バス利用者にも便利でしょうね。
大きな遊具の全体像です。子供が見たら大喜びしますね。
Googleストリートビューで過去のようすを見てみると、2018年以降にできた新しい公園だということがわかります。
新しい公園なので、うちの子たちとは来たことが無くて昔の写真もありません。 ^ ^;
ここまで[photography: 8/2019 ]
コメント