今日は、浦添市 当山(うらそえし・とうやま)にある「浦添大(うらそえだい)公園」の紹介です。
そうです! 国道330号線の伊祖トンネルそばに見える、あの長いすべり台の公園です!
ところが、そこの大きな遊具は修理が必要という事で現在は使用禁止になっています。一部のすべり台や小さな遊具はまだ使えるようですが、もの足りません。

新しい場所に造られた大きなコンビネーション遊具
しかし2018年の初めごろ、今までの場所から少し離れたところにビックリするような大きくてカラフルなコンビネーション遊具が造られていたんです!
名称:浦添大公園 ( A park name: Urasoe park )
所在地:浦添市 当山 ( Location: Touyama Urasoe-city Okinawa JAPAN )
利用は無料( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 )
無料駐車場あり (Free parking available / 有免费的停车场 / 有免費停車場 / 무료 주차장 있어 )
浦添大公園は国道330号線から見えますが、じつはどのように行けばいいのかよくわからない公園です。
国道58号線を利用する場合は浦添市の牧港(南)交差点から安波茶(あはちゃ)向け県道153号線へ曲がります。
那覇方面から来た場合は牧港高架橋の直前を右折、宜野湾方面から来た場合は高架橋へ上がらずに下の道を通り、オートバックスを過ぎたところで左折します。
あとは道なりに1200mほど進みます。沖縄明治乳業を過ぎ、伊祖公園も過ぎて、パイプライン(県道251号線)を交差して進んだ次の信号を左折します(公園への道路標識があります)。
左折すると二又に分かれているので右側を進みます。右の最初の路地へ曲がり、トンネルを抜けます(国道330号線の下をくぐるトンネルです)。以前の浦添大公園の駐車場はトンネルから150mほど進んだ右側にありますが、今回はそこへは行きません!
トンネルをくぐるとすぐ左に道がありますので、そこから左折します。高低差のある道を進み、ゆるく右カーブすると右側に公園の駐車場入口があります。左手前の駐車場が満車でも、右奥にも駐車場があります。

公園の看板
国道330号線を利用する場合は、浦添市の大平インターから安波茶交差点へ上がり、そこから牧港向け1200mほど進むと、浦添大公園への道路標識がありますのでそこから右折します。※展望台入口へ登ってはいけません!その次の路地から右折です。
また、国道330号線を浦添市の広栄交差点から行く時は、バークレーズコートの前を過ぎてすぐの陸橋のある信号三差路から右折して路地へ入り、当山小学校の前を過ぎて道なりに行くと、左側に大きな遊具が見えてきますので、少し先の左側の駐車場へ車を停めます。

ローラー式すべり台と3連のすべり台
土手の上から長いローラー式すべり台と、コンビネーション遊具にはウェーブのかかった3連のすべり台があります。

飛び石タイヤ
コンビネーション遊具に向かう飛び石状のタイヤや、棒状の橋わたりが見えます。

大きなコンビネーション遊具
大きなコンビネーション遊具を左に回ってみました。
下の方には幅広のすべり台、上の方にはわたり廊下があります。
階段で一番上まで登ることも出来ます。

わたり廊下の中のようす
わたり廊下の中のようすです。
透明の強化プラスチックで外が見える造りになっています。 ^0^/

2種類のすべり台
さらに左へ回ると、こちらにも2種類のすべり台が用意されています。
ネットの一本橋や階段、ハシゴなどでいろんな場所へ移動できるようになっています。

定番のブランコ
定番のブランコです。今の遊具はアートになっていますね。
ブランコのひとつは、腰ベルトを締めて乗る幼児用のかご型ブランコです。

ハチの巣イメージのジャングルジム
ハチの巣をイメージしていると思われる黄色い六角形のジャングルジムです。
デザイン的にユニークです。でも少し遊びにくそう・・・ ^_^;;

ターザンロープです!
ターザンロープもありますよ!
こちらも距離が少し短めかな・・・。敷地が広いのでもっとダイナミックな大きさでもよかったのでは?
手前にあるのはジャンプして良し、座って良しの固めのダンゴ3兄弟です。

スイング遊具とシーソー
2種類のスイング遊具と、向こう側には赤いシーソーがあります。
ビックリすることに、シーソーに背もたれが付いていますヨ! ここまでやるか!?
ちょっと考えてみると思い当たるハズですが、体重差のある二人がシーソーで遊ぶときには、バランスが取れるように中心からの距離を調整しますよね。ここのシーソーのように背もたれ付きで座席の位置が固定されてしまうとバランスが取れ無いではないですか???
(なんか、文句ばっかりでスミマセン) ^o^;;

洗練されたあずま屋のスタイル
青と白の遊具はうんていです。影でパイプの模様がわかりますね。
右側にはリンゴの色形をしたボルダリング壁があります。
緑色のものはベンチを覆う半ドーム型の屋根です。言わば進化形のあずま屋ですね。^o^/
コンビネーション遊具を含めてこれらの遊具が全面クッション性の地面で覆われていることがとても素晴らしいです! ケガしにくいですし、裸足でも遊べますしね。

自動販売機とトイレのようす
近くに自動販売機とトイレがあって、とても便利です。その後ろ側には広場があります。

大きくて濃い緑の広場
とても広い芝の広場です。奥のほうの木の下にベンチがあるのが見えますか?
うちの子供が小さいころはここでサッカーをして遊びました。
メモ: 公園利用は無料/ベンチあり/あずま屋あり/トイレあり/水飲み場あり/自販機あり/駐車場あり/川沿いの散策路あり/離れた場所に展望台あり

乳幼児向けのコンビネーション遊具
さきほど紹介したコンビネーション遊具とは別に、ヨチヨチ歩きの乳幼児向けのコンビネーション遊具も用意されているのです! 安全に配慮して、まわりを柵で囲ってあります。

つかみ立ち歩きするスペース
その中のほとんどのスペースが上の写真のような、つかみ立ちして歩く段差のある構造になっています。小さなすべり台もあります。

柔らかい床
床も階段も柔らかいクッション性のある素材で造られていて、転んでも痛くありません。

青虫のベンチ
青虫のベンチです。こんなの初めて見ました! ^o^;;

ハンモックとベンチ
ハンモックもありました! 乗り心地は試していません。 ^_^;;
その向こう側にはベンチがあります。

いつの間にこんな大きなコンビネーション遊具が!
知らない間に浦添大公園の遊具は飛躍的に進化・増殖していました!
まだまだ知らない方も多いと思いますので、道順を覚えるついでに遊びに行かれてくださいナ。
私は朝一番に取材に行ったので誰もいない写真が撮れました。従来の遊具のあった場所へ行ってみると、SNSの情報を見て香港から遊びに来ていた家族が使用禁止の遊具にガッカリしていたので、身振り手振りで新しい遊具の場所を教えてあげましたヨ。彼らのスマホに翻訳アプリが入っていたので助かりましたけどね。^_^;; [photography: 4/2019]

以前はただの広場だった
今の遊具が置かれている場所は、以前は「子供広場」と呼ばれる広い砂場があるだけの場所でした。変われば変わるもんですネェ。[photography: 1/2010]
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