比屋良川公園(宜野湾市 嘉数)はヒッソリ隠れた別の公園もあるわけさぁ!

宜野湾市
丸太や切り株に模したカワイイ遊具たち
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前回に続き、宜野湾市 嘉数(ぎのわんし・かかず)にある「比屋良川(ひやらがわ)公園」の、離れた別の場所に遊具が置かれている穴場の遊び場を紹介します。

前回の場所から道のりで1kmも離れているのに同一の公園の扱いになっています。

丸太や切り株に模したカワイイ遊具たち

コンビネーション遊具が公園遊具全盛の時代にあって、手作り感満載の遊具が置かれています!

 

名称:比屋良川公園 ( A park name: Hiyaragawa park )

所在地:宜野湾市 嘉数 ( Location: Kakazu Ginowan-city Okinawa JAPAN )

利用は無料( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 )

駐車場なし( Parking lot: None / 没有停车场 / 沒有停車場 / 주차장 없음 )

 

今日の公園へのルートは、前回の比屋良川公園の場所から説明します。

比屋良川公園(宜野湾市 嘉数)はもっと大きくなる予感がするわけさぁ!

前回の比屋良川公園の大きな遊具のあるところの駐車場から道路を右側に出ます。陸橋方向でなく反対側の坂道へ進みます。

スタートしてすぐ登り坂の途中で右側にモーテルがあり、それを過ぎてすぐの右側の路地へ曲がります(行った時には歯医者の広告がありました)。

道なりに500mほど進むと、平坦だった道が少しずつ下り坂になって行きます。一番下がったかなぁと思うところで道が急に左カーブするところがあります(下の写真)。

道が左カーブする直前の場所 カーブミラーが2つもある!

先日道路工事していたので、若干風景が変わっているかも知れませんが・・・上のような場所です。

ここを左へ曲がらずに、右側に見える赤いコーンの脇道へ降りていきます。急なカーブですので気を付けてくださいね。

反対側から見た道路の入口

反対側から道の入口を見た風景です。灰色の壁に沿って脇道を降りて行きます。

右側の道路の先に車が見えていますが、その道は今来た道ですね。

公園の入口のようす

脇道をそのまま道なりに進んで降りて行くと、左側に公園が見えてきます。

ここの公園には駐車場がありません。写真では道路が広く見えますが意外と狭い道ですので、公園前にぎりぎり幅よせして車を停めてください。

公園のトイレのようす

公園入口の奥に見えていたトイレのようすです。

今来た道路の先は住宅になっていて行き止まりです。公園に「行き止まり」の立て札が立てられています。

トイレの後ろ側に見えている柵の向こう側は深い谷になっていて、比屋良川が流れています。

入口から見た公園の中のようす

公園の中を入口から見たながめです。遊具は奥の方の低いところに置かれています。

あずま屋のようす

手前に見えていたあずま屋です。床には琉球石灰岩が敷かれていてヒンヤリとしています。

4基のバネ遊具

最近はバネではなく、スイングする遊具が増えていますが、ここにはバネ遊具がしっかり生き残っています。^ ^

それでも現在は、真ん中の馬のバネ遊具が無くなって3基になっていました。  

奥の方にある遊具のようす

バネ遊具のそばの斜面にすべり台があって、その下の奥の方に大小2つの遊具が置かれています。

小さいほうの遊具

一番奥の方に置かれている遊具です。コンクリート製のすべり台ですが、木目模様に仕立ててあります。

左側に見えている自動車は、民家の車庫があるところです。

遊具を反対側から見たようす

すべり台階段も切り株のように造られています。 ^ ^

ネットもあります

丸太の階段切り株階段ネットを使っても上がることが出来ます。

大きいほうの遊具のようす

大きいほうの遊具です。大きなキノコの屋根付きです。^ ^

すべり台のほかに、垂直棒タイヤのブンコが取り付けられています。

反対側には、丸太に似せた一本橋ネットがあります。

 

メモ: 公園利用は無料/ベンチあり/あずま屋あり/トイレあり/水飲み場あり/駐車場なし/自動販売機あり

 

以前の遊具のようす その1

この写真は2009年1月のようすです。

当時5歳の娘は一本橋を恐る恐る這いつくばって登っていました。

以前の遊具のようす その2

この写真も2009年1月のものです。7歳だった息子はヒヨイヒョイと軽く一本橋を登って行きます。さすがに男の子です。^ ^

昔の写真を見て気づくことは、遊具が昔と全く変わらずに、驚くことにそのまま現在もキレイな状態のままだという事です!

それだけ、奥まった場所にある公園なので利用者が少ないという事なのでしょう。うれしいやら、さみしいやら、少し複雑です。 ^ ^;

斜面にあるすべり台のようす

斜面に造られた幅広すべり台です。

階段の幅を小さくして、もっとさらに幅広いすべり台でもよかったのに・・・と思ったりもします。^ ^;

ふたたび公園入口のようす

公園の向こう側には西原町から琉球大学構内を抜けてきた比屋良川が流れていますが、この公園から川のほとりには降りて行けません。

谷が深く、かなり草も茂っていて川のようすはあまり見ることができません。

 

また、写真の向こう側に見えている住宅は、川の対岸で宜野湾市の大謝名(おおじゃな)方面です。

左側のライトグリーンの建物の向こう側あたりに、宜野湾市の森の川森川公園)伝説で天女が産んだと言われる察渡(さっと)が、中山王に即位する前に住んでいたとされる黄金宮(クガニナー)グスク跡があります。

 

この公園は手作り感いっぱいの遊具が置かれていて、小さな子供も楽しめる良い公園だと思います。^ ^

が、しかし、かなり奥まったところにあって、民家からの死角も多いので、ここで遊ばすには男の方が一緒か、女性だけでも複数人で来られた方がやはり安心かな、と思われます。[photography: 5/2019 & 3/2017 & 1/2009 ]

 

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