今日は、浦添市伊祖(うらそえし・いそ)にある「伊祖(いそ)公園」を紹介します。
名称:伊祖公園 ( A park name: Iso kouen / Iso park )
所在地:浦添市 伊祖 ( Location: Iso Urasoe-city Okinawa JAPAN )
利用は無料 ( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 이용은 무료 )
無料駐車場あり ( Free parking available / 有免费的停车场 / 有免費停車場 / 무료 주차장 있어 )
この公園への行き方は、国道58号線を浦添市の牧港(南)交差点をオートバックスの角から山手の方(県道153号線)へ曲がり、そのまま道なりに1kmほど進んで沖縄明治乳業を右手に見ながら信号の三差路を過ぎると、すぐ次の交差点の手前の右側に公園の入口が見えてきます。入口から入るとすぐに広い駐車場があり、遊具は右手奥の方にあるので、その近くへ停めると良いでしょう。
浦添市の安波茶(あはちゃ)交差点から来る場合は、県道153号線を牧港向け進み、交差するパイプライン(県道251号線)を過ぎたすぐ左側に公園があります。国道330号線浦添バイパスからは直接行けないのでパイプラインを伊祖向けに行くと良いでしょう。
駐車場のすぐそばに、大型の木製遊具が置かれています。これを見た子供たちはつい走り出してしまいす。
小さな子にはややハードルが高い木製遊具ですが、小さな手をつかんで一緒に遊んであげましょう。
大人でもなかなか最初のうちはフラついたりします。子供と一緒に大人も鍛えられる遊具の公園です。
丸太のつり橋やロープのつり橋は、揺れて高さもあって少し怖いですが、渡り切ったあとの達成感がありますネ
たいこ橋や段差のある場所をクリアするとスベリ台がお待ちかね。赤い色がひときわ目立ちますネ。下の方は砂場になっています。
ブランコもありますが木製遊具のほうが楽しいので、そこで疲れたときにブランコに乗るという不思議な使われ方をしたりします。
このような丸太の橋もあります。揺れはしませんが段差があったり高さがあったりで、少し大きくなった子には冒険気分で楽しめます。
ネットで登って行く高い台もあります。右側に見えている先ほどの丸太の橋の方から来ると、ネットの裏側から回り込まないといけませんが、これがなかなか難しい!
子供が一生懸命努力するのを見てて、つい力が入ってしまいます。^_^;
ネットの高い台の反対側の様子です。上の方が板べいで閉ざされていますが、以前はロープが垂れ下がっていて、斜面をロープを使ってよじ登れたのですヨ。
少し離れた場所に、斜面に設置されたスベリ台があります。
滑りはあまり良くありません。でも、スベリ台が楽しいものだと知っている小さな子は、少し長さのあるこのスベリ台を見つけると必ず滑りたがります。
斜面に設置されているので地面からの高さが大人が横から手を差し伸べながら滑らせるのにちょうどよい高さに設計されています。
何度も滑られると大人の方が疲れてしまいます・・・
ターザンロープもあります。が、現在使用禁止となっていました。
木材が朽ちているのでしょうか? 人気の遊具なので早く復活させてほしいものです。
トイレは駐車場の遊具と反対側にあります。自動販売機も置かれています。
左奥にある階段を登ると、上の広場にあずま屋もあります。
メモ: 公園利用は無料/上の広場にあずま屋あり/トイレあり/水飲み場あり/ベンチ少ないが有り/自動販売機あり/近くに売店なし/やや広い駐車場あり
この公園へ子供を連れてくるたびに遊具の遊び方で子供の成長が見えるので大好きな公園です。駐車場もあって人気の公園なので、休日は車が停められないほど混んでいる場合もあります。[photo: 12/2018]
以前に撮った伊祖公園そばの斜面を彩る桜の木々です。伊祖公園は上の広場にも桜の木が植えられていて、浦添市の桜の名所でもあるのです。
===== ここから下はこの公園の過去の様子です。[photography 02/2010]=====
当時はロープが2本ぶら下げられていました。
6歳の娘がスカートにぞうり履きでこの急な坂を登るのをとても感心して見ていました。これだけ高いと親は手助けすることができません。
今はロープが外されていますが、このようなロープを伝って渡る綱渡り橋もありました。高さの異なるロープが上のほうに2本あるので、大きな子も小さな子でもチャレンジできます。
このような、バランスを取りながらぶら下がって渡る橋もありました。両足を乗せないと足場が安定しないので慣れないとなかなか渡れません。ウチの息子はこれが大好きでした。向こう側では娘が綱渡りに挑戦してます。
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