今日紹介するのは、北谷町 北谷（ちゃたんちょう・ちゃたん）の通称ハンビー地区にある「アラハビーチ」です。別記事にもしている安良波（あらは）公園と隣接するビーチです。
白砂がまぶしいアラハビーチ
これは２月のアラハビーチの写真です。まだビーチ開きがされていない時期なので泳いでいる人の姿は見えませんが、天気の良くて風のない日はビーチ周辺の散策が最高にステキです。
名称：アラハビーチ ( A beach name: Araha beach )
所在地：北谷町 北谷 ( Location: Chatan Chatan-town Okinawa JAPAN )
利用は無料（ Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 ）
無料駐車場あり (Free parking available / 有免费的停车场 / 有免費停車場 / 무료 주차장 있어 )
アラハビーチ入口の看板
このビーチのあるハンビー地区には1976年まで米軍のハンビー飛行場があったので、今でもこの一帯（北谷町北谷・北前の一部）はハンビーの通称で呼ばれています。
このビーチに行くルートと駐車場については、安良波公園のブログ記事を参照ください。
２カ所の大きめの駐車場がありますが、曜日や時間によってはかなり混みあいますのでその場合は一旦、表の道路へ左折して出て300mほど北上します。右側に大きな沖縄そば屋さんのある川にかかる橋を渡ってすぐに左折して、海の方まで川沿いに奥まで進むと別の駐車場があります。 ^ ^
アメリカンビレッジで有名な美浜（みはま）地区の南側に当たります。
隣接する安良波公園にある帆船の遊具
ビーチと隣接する安良波公園は、インディアン・オーク号の帆船の遊具が有名ですね。
ビーチ管理棟のようす
帆船の遊具のすぐそばにビーチの管理棟があります。駐車場やビーチの利用は無料ですが、シャワーは有料です。シャワー室は管理棟の右側にあります。
アラハビーチのながめ
南北に長いビーチのまん中あたりに、ハブクラゲ除けのネットが張られた遊泳エリアが設けられています。セーフガードの方々が浜の方で見守ってくれていますヨ。
ちなみに、アラハビーチは人工ビーチです。とても細かくて気持ちのいい砂浜ですが、ヤドカリやカニなどの姿はありません。また、きれいな貝を見つけようとしてもたぶん見つからないと思います。^ ^;
すこし沖の方で飛び出ている岩も人工の岩です。夢をぶち壊すような話でスミマセン。
ゆめの窓
その代わり・・・と言っては何ですが、ビーチには写真のような「ゆめの窓」と言う、四角い穴のあいた岩が置かれています。
手形のところに手を置いて、穴をのぞき込むと・・・ それは実際にご自分でご確認ください！ ^ ^
ビーチのＢＢＱ予約テント
沖縄のビーチでの楽しみは何と言っても、ビーチパーティですよね！ ^o^/
沖縄の人は海に行っても海には入らず（泳がない）、海を眺めるか、オリオンビール片手にバーベキューでビーチパーティを楽しみます。ただし、事前に予約してないとＢＢＱはできません。予約していると、お肉にガスボンベと鉄板コンロ付きで、このテントの下で夜までビーチパーティすることが出来ます。
持ち込み用のベンチ
テントのある場所とは別に、「持ち込み用ベンチ」と書かれた（間違っているかもしれない・・）、テントのないベンチだけが置かれた場所があります。予約が要るのかどうかは不明です。 ^ ^;
出島のようす
ビーチの２カ所に出島のような突堤があります。砂浜が流失しないような役割をしていると思います。
出島の先まで行けますので行ってみましょう。
出島の先の広場
出島の先端の広場のようすです。方位を示すデザインがあります。
朝方に撮った写真なのでここまでまだ太陽が差し込んできていません。かなり青い色に撮れてしまいました。
向こう側の岸はアメリカンビレッジのある美浜地区です。ここより先に朝日が当たっています。タワーホテルも見えていますね。
ウエディング・フォトのメッカ
沖縄はリゾートウエディングに県を挙げて取り組んでいます。この日は海辺でのウエディング・フォトを撮っているカップルが３組ほどいました。 ^ ^
ビーチの遊歩道
アラハビーチは砂浜と芝生との間に写真のような長い遊歩道が設けられています。
遊歩道の海側の一段高くなったところがちょうど腰かけるのに適しています。潮風を感じながら夕陽を眺めるのにうってつけの場所です。
自転車やスケートボードや動物などの連れ込みが規制されているビーチは多いのですが、ここのビーチはそのような規制がありません。
さすがにオートバイなどはＮＧでしょうが、自転車もローラースケートもブレーブボードも乳母車も大型犬もごく当たり前のように遊歩道で見かけます。この景色はアラハビーチの最大の特徴でしょうネ。
内側にある遊歩道
砂浜との境の遊歩道とは別に、芝生の内側にもう一つの遊歩道が設けられています。
以前、沖縄の娘は色が浅黒いので（薄暗くなった）夕方に見ると美人に見える・・・という話がありましたが、最近の沖縄の娘はいつ見てもキレイな子が増えました。
アラハビーチでも見かけるかもしれませんよ、南沙織に似た（えっ？古すぎる？）、では国仲涼子のような（まだ古いの？）、満島ひかりや比嘉愛未、新垣結衣・・・（おっ惜しい？）黒島結菜や二階堂ふみのような・・・娘が歩いているのを（ホンマかいな。でも案外と） ^_^;;
あずま屋のようす
ところどころに置かれているあずま屋です。遊歩道にはコースの1500mの標識がありますね。
トイレのようす
駐車場の近くにあるトイレです。トイレは３カ所あるので安心です。
メモ： 公園利用は無料／ベンチあり／あずま屋あり／トイレあり／水飲み場あり／自販機あり／駐車場あり
きれいなビーチです。 ^ ^
ビーチの泳げる場所はハブクラゲ除けのネットが張られた内側だけです。それ以外は遊泳禁止区域となっていますが、それでもこれだけキレイなんです！
別記事の安良波公園のほうも参照してくださいね。 ［photography: 3/2007・2/2017・9/2017・2/2018・4/2019 ］
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