今日紹介するのは、北谷町 上勢頭(ちゃたんちょう・かみせど)にある「上勢頭北(かみせどきた)公園」です。
取っ手につかまって壁を移動するボルダリングの遊具です。お月さまとお星さまがいいアクセントになっていますね。
この公園は幼い子供用の遊具がいろいろ置かれている公園です。
駐車場はありませんが、わかりやすい場所にあり、交通量も少ないので安心して遊ばすことのできる公園です。 ^ ^
名称:上勢頭北公園 ( A park name: Kamisedokita park )
所在地:北谷町 上勢頭 ( Location: Kamisedo Chatan-town Okinawa JAPAN )
利用は無料( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 )
駐車場なし( Parking lot: None / 没有停车场 / 沒有停車場 / 주차장 없음 )
この公園へのルートは、北谷町の国道58号線から国体道路(県道23号線)へ曲がります。1500mほど上り坂を進み、両サイドに北谷町商工会やファッション衣料のしまむらが見えてくると、目の前は陸橋のある上勢頭交差点になります。
この陸橋交差点から左折して、あとは道なりに500mほど進むと今日の公園が左側に見えてきます。とてもわかりやすい場所です。
駐車場はありませんので公園の後ろ側にまわって、遊具の見える場所近くに路上駐車ができると思います。
北谷町のほとんどの公園には、このような公園看板が立てられています。
地名の「上勢頭」の読み方ですが、郵便番号やWikipediaでは「かみせど」となっていますが、Google日本語変換では「かみせいど」と入力しないと変換できません。
町役場に確認すると「かみせど」と読むと教えられました。 ^ ^
公園はそれほど広くはないものの、中に入ると木立ちが多いのが目につきます。
以前はこのあたりに、いろいろな木製遊具が置かれていましたが、無くなっていました。
公園のほぼ中央に、いくつかのテーブルセットが置かれた涼しげな場所がありました。
あずま屋のようでもありますが、以前は屋根が付いていたかも知れません。 ^ ^;
ヨチヨチ歩きの赤ちゃん用のですかね、カワイイすべり台です。
最近あちこちで見かけるようになりました、ハシゴのように上へ登って行く遊具、ひねりがいい感じですね。
一番上の大きな穴の場所まで上がれたら大満足でしょう。降りるときもシッカリ一人で出来るでしょうか。
タイヤの台にバネが付いているわけでもないですが、ついついリズミカルにジャンプしながら渡ってしまいたくなる遊具です。 ^ ^
さきほどのひねり遊具の場所からつづいていました。
こちらは、ちょっと不思議な遊具です。
バネ遊具でもなく、単にパンダの絵が描かれた立体パネルが置かれているだけなんです。
この中に子供を座らせて、それを写真で撮るのはそれはそれでよいのですが、座っている子供のほうはちっとも面白くないですよね? よく分からない遊具です。遊具なのかなあ?
どうせならコンクリートで造ったパンダの置き物の方が良かったのでは? ^ ^;;
メインの遊具のカラフルなコンビネーション遊具です。
通常の階段のほかに、つかむ取っ手のないランダムな階段が付いてます。
赤いすべり台は2列のもの。
ウェーブのかかった鮮やかな黄色いすべり台です。楽しそうですね。
コンビネーション遊具を別の方向から見たながめです。
ロープが取り付けられたハシゴのような階段やボルダリング壁もあります。
小さな子供たちが親と一緒に遊ぶのにちょうど良いサイズの遊具がそろっている公園です。
小学生以上の子供たちには物足りないでしょうけれど。 ^ ^;;
公園の正面入口から裏口までを遊歩道が突っ切っています。
左側は多目的広場で、右側は遊具のある場所。 緑の多い公園です。
バックネットのついた多目的広場のようすです。
少年野球の練習に良さそうですね。 ^o^/
メモ: 公園利用は無料/ベンチあり/あずま屋なし/トイレあり/水飲み場あり/近くに自販機あり/駐車場なし
トイレのようすです。
公園の正面入口のすぐ近い場所に置かれています。 [photography: 3/2019]
===== ここから下はこの公園の過去の様子です。[photography: 4/2007]=====
以前置かれていた、オーソドックスなタイプのシーソーです。木製のシンプルなシーソーは今見てもキレイですね。^ ^
以前は、わりと大型の木製遊具のコンビネーションがあったのです。
この頃は小学生が遊んでも、遊びがいがありました。(そのかわり、小さな子供たちにはやや遊びづらい遊具でしたね) ^ ^;
純粋な丸太の一本橋です。しかも、なんと! 三連の橋でした!!
橋の途中につかまるところが無いので、揺れないようにして渡るのに苦労してました。
丸太を高低差をつけて立てて並べた丸太の山です。ここでは中学生たちもよく遊んでいました。
まだ体の小さかった娘はとなりの丸太へ移動することが上手にできなくて、よく親の手を借りて遊んだものです。 ^ ^
中央の一番高い丸太の上にはいつ登れるかなぁ~と、親も楽しみにしていたのですけどねぇ。
丸太の電信柱が豊富にあった頃ならではの遊具ですね。今では丸太の入手も難しいかもしれません。
コンクリートなどではなくて、危なくない素材でもう一度復活させてほしい遊具のひとつです。
現在は、丸太の遊具はすべて取り払われて、ひとつも残っていません。 ^ ^;
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