今日紹介するのは、北谷町 宮城(ちゃたんちょう・みやぎ)にある「宮城屋外運動場(みやぎおくがいうんどうじょう)」です。
屋外運動場なので広いグラウンドがあるのは当然ですが、その敷地内にこのような遊具が置かれています。
しかも、ここは北谷町のホームページでは町管理の公園の扱いにはなっていないようです!(2019年4月現在)
参考: 北谷町の都市公園一覧
名称:宮城屋外運動場 ( A park name: Miyagi outdoor playground )
所在地:北谷町 宮城 ( Location: Miyagi Chatan-town Okinawa JAPAN )
利用は無料( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 )
無料駐車場あり (Free parking available / 有免费的停车场 / 有免費停車場 / 무료 주차장 있어 )
宜野湾市から嘉手納向けに国道58号線を北上して、北谷町の美浜で国体道路(県道23号線)に入る交差点のひとつ手前の信号交叉点(浜川交差点)から左折します。角にコザ信用金庫がある交差点で、北谷浄水場へ向かう道です。
しばらく直進して、スーパー・サンエーとトヨタのU-Car店を過ぎたすぐの信号交叉点から右折します。
右手前方に団地が見えてくるので、その直前を右折して少し進むと、右手に運動場のネットが見えてきます。運動場の専用駐車場があるのでそこへ車を停めます。
運動場の看板です。彫られた文字ではないようで、町章も文字も少し消えかかっています。
いろんな遊具が組み合わさった、白と茶色を基調にしたコンビネーション遊具です。
全体象だとわかりにくいので、細かく分けて見てみましょう。
写真の向こう側からスタートです。最初はジグザグに配置された一本橋を渡ります。頭の上の方につかめるロープもあります。
その次は、片足ずつテンポよく渡るピョンピョン橋?ですね。
突然、難度が高くなりますがうんていです。親の手助けが必要となるところです。 ^_^;;
うんていの次は写真のような三角頭の障害物です。カマンベール・チーズみたいな色と形をしていますが、そんなに甘くはありません!(チーズも甘くはないですが) ^_^;;
先がとがっているので障害物の上にすわることもできず意外に難儀する障害物です。ガンバッテ乗りこえましょう! ^o^/
難敵チーズを無事に超えて、すべり台に到着です。 y^_^y
ここで滑って遊んでも良いですが、すべり台の反対側にはまだまだ遊具が続いています。
すべり台の反対側には、パイプ状に編まれたネットのトンネルが2連で続いています。
狭くて大人は入れません。
パイプ状のネット・トンネルを抜けると、2つ目のすべり台に到達です。 y^_^y
ここのコンビネーション遊具には、小ぶりのすべり台が2つあって、両方ともステンレス製の幅広すべり台です。
2つ目のすべり台でまだ遊具は終わりでなく、すべり台の後ろ側には、壁を伝って渡っていく遊具がいくつも並んでいます。
最初は壁の穴に手足を入れて移動するもの、2つ目は出っ張りを頼りにボルダリングしながら移動、3つ目がネットで、4つ目はハシゴ状になっていますね。 ^o^/
最後は両足でバランスを取りながら渡って行くロープ遊具になっています。
小さな子はここに来るまで握力が無くなっていないか心配です。 ^o^;;
メモ: 公園利用は無料/ベンチあり/あずま屋あり/トイレあり/水飲み場あり/自販機あり/駐車場あり
コンビネーション遊具以外には、3基のバネ遊具などがあります。
「公園」ではないので定番のブランコや砂場などはありませんが、これだけいろんな種類の遊具があれば、少し大きな子供達も十分楽しめるのではないでしょうか?
また、遊具の足元がすべてマットで広く覆われているので、裸足で遊ばせても全然大丈夫じゃないかと思います。 ^o^
遊具の近くにあずま屋があります。運動場の反対側にも同様のあずま屋が2つ置かれています。
トイレのようすです。手前は用具置き場か何かだと思います。
自転車の駐輪機も設置されていますよ。
広い敷地の片隅には、このようなステージみたいなものも造られています。
屋外運動場のグラウンドのようすです。広くて夜間照明設備も完備しています。
ただ、グラウンドといっても陸上競技場のようなトラックが整備されているわけではなく、汎用的に使える広場のようなつくりです。
右奥に見えている建物群は、県営砂辺団地だと思います。また、その後ろ側に(見えてませんが)浜川小学校があります。
表の道路からすぐ見えるところに駐車場があります。
主要道路からはずれている場所にこの屋外運動場があるので、あまり知られていない「イチ押しのお出かけ場所」のひとつですヨ。 \^0^\/^0^/ [photography: 3/2019]
===== ここから下はこの公園の過去の様子です。[photography: 5/2009]=====
敷かれているマットが、10年前はまだ新しくて色鮮やかですねぇ。 ^o^;;
今ではそんなに珍しくなくなりましたが、通路の障害物として置かれた水色の柔らかい突起物に驚いた記憶があります。思わず、「なんじゃこりゃあぁ!」と太陽にほえろのジーパン刑事みたいに叫んでしまいましたよ・・・(って書いた後で、松田優作が演じたジーパン刑事の殉職シーンとそのセリフを、今では知らない人たちも多いんだろうなぁと思った次第です、反省)。
しかし、その水色の突起物も今はスデに無くなってしまっています。
そうでした! 以前はこのようなネットが、網目の細かいのと、向こう側に網目が粗いのとが張られていました。
ジグザグの橋を渡る前に、ネットからスタートするんでしたよ。 ^_^;
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