今日は、宜野湾市 真志喜(ぎのわんし・ましき)にある「いすのき公園」を紹介します。
樹木のイスノキがたくさん生えているので「いすのき公園」となっています。

メインのコンビネーション遊具
名称:いすのき公園 ( A park name: Isunoki kouen / Isunoki park )
所在地:宜野湾市 真志喜 ( Location: Mashiki Ginowan-city Okinawa JAPAN )
利用は無料( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 )
駐車場なし( Parking lot: None / 没有停车场 / 沒有停車場 / 주차장 없음 )

公園の看板
宜野湾市のコンベンションセンターやトロピカルビーチ、海炎祭の花火を見に来られたことのある方は、たぶんこの公園のそばを通ったことあるでしょう。
コンベンションセンター正面からまっすぐに進み、国道58号線に交わった所が真志喜交差点です。宜野湾警察署近くの陸橋がある場所ですネ、角には作業服の店「トーエイ」があります。その交差点の50mほど手前の左側にあるのが今回の公園で、交差点の信号待ちをしていて見たことあるかなと思います。

入口そばに置かれた子供たちが遊ぶ像
入口近くに、このようなシーソーで遊ぶ二人の子供の像が置かれています。見覚えありませんか?

公園の表側からの眺め
広い砂場の中央に、やや高さのある中規模のコンビネーション遊具が置かれています。

すべり台がいくつもある遊具
大小のすべり台がいくつも設置されています。数えてみると4種類ありました。

高さの違うすべり台がいろいろ
段々、ダブル、くるくる、パイプ・・・すべり台好きの子にはたまりませんネ。

階段を登ってすべり台へ
すべり台の高さがすべて異なっているので、階段を登ってそれぞれ違う楽しみがあります。
すべり台のほかに、クシ状の橋わたりなんかもあります。

バネのユラユラ遊具
砂場には3基のバネ式のロディオ遊具も置かれています。ニワトリと猫?と、ラッコでしょうか

赤瓦屋根のあずま屋
砂場のそばに赤瓦屋根のあずま屋があります。ここ以外にベンチらしきもはありません。
酔っ払いではありませんが、3~4人のおじさん達が雑談しているのをときどき見かけます。
おじさん達がいると、小さな子供を遊ばせにくいです。

トイレのようす
トイレはこんな感じ。手前の左側に水道の栓があります。
メモ: 公園利用は無料/ベンチなし/あずま屋あり/トイレあり/水飲み場あり/近くに自販機あり/駐車場なし※公園よこに路駐可能

公園の広場
公園の奥の方にはボール遊びが出来そうな広場もあります。

後ろ側の入口からの眺め
広場側にある入口です。その外側からはこんな眺め。
公園にベンチはありませんが、木陰の多い公園で植栽の土手などに腰掛けることが出来ます。

イスノキの葉っぱ
さて、公園周囲に植えられ公園名にもなっているイスノキですが、あんまりと特徴のない常緑高木なので見た目の説明は難しいです。
上のような写真の葉をした木で、葉っぱだけ見てるとガジュマルにも似ていますが、ガジュマルはクワ科イチジク属で、イスノキはマンサク科イスノキ属なのでぜんぜん近くないですね。
堅い木材で杖や木刀の素材にもなるとのこと。葉に虫コブがよくできるらしく、それを見てイスノキだと特定できるくらいらしいです。また、イスノキの名の由来はよくわかってないようです。

遊具と砂場のながめ
交通の便の良い場所にある公園なので、待ち合わせやちょっとした時間つぶしにも良い公園です。[photography: 12/2018 & 01-02/2017]

造成工事中の公園のようす
この公園は2015年の初めに現在の遊具が設置されました。遊具の下に隠れている土台はこうなっているんですね。
======== ここから下はこの公園の過去の様子です。========

当時の木製遊具のようす
昔の遊具はこのような木製のものでした。ブランコとすべり台も付いています。地面はまだ砂場でなく土ですね。[photography 11/2006]

ペンキを塗られてきれいになった遊具
ペンキが塗り直されて少しきれいな遊具になりました。[photography 01/2009]
ただこの木製遊具の青いパイプは、どのようにして遊んだらよいのか結局わからないままに無くなってしまった不思議な遊具でした。なつかしいです。^O^/
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