八重岳桜の森公園(本部町 並里)は広くて楽しいファミリーパークさぁ!

本部町
さくらカラーの大きなすべり台
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今日は、桜まつりで有名な本部町(もとぶちょう)の八重岳(やえだけ)中腹にある「八重岳桜の森(やえだけさくらのもり)公園」を紹介します。

八重岳の東側が本部町伊豆味(いずみ)で、西側は大嘉陽(おおかよう)、そして公園のある中腹から北側が並里(なみさと)になっています。

さくらカラーの大きなすべり台

 

名称: 八重岳桜の森公園

( A park name: Yaedake-Sakuranomori Park / Mt.Yaedake Cherry Blossoms Park )

所在地: 本部町 並里 ( Location: Namisato Motobu-town Okinawa JAPAN )

利用は無料( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 )

無料駐車場あり (Free parking available / 有免费的停车场 / 有免費停車場 / 무료 주차장 있어 )

スポンサーリンク

 

この公園へ行くには、沖縄自動車道許田(きょだ)インターチェンジで降りて、国道58号線を北上して名護市街(なごし)白銀橋(東)交差点(しろがねばし・ひがし)から左折して県道84号線に入り、あとは道なりに海洋博公園方面へ向かいます。

この県道84号線名護本部線とも呼ばれ、本部半島を横断するルートになります。

道はクネクネ、アップダウンも多いのですが、しっかり舗装されていますし、道沿いにいろいろ変化があってそれなりに楽しめる道路です。

 

途中、名桜大学(めいおうだいがく)のそばを通り、御菓子御殿 名護店の前を過ぎて、伊豆味エネオス給油所も通り過ぎて、さらにしばらく行ったところで「八重岳入口」の道路標識が見えてきますが、その道からは今日の公園に行けませんので、県道をそのまま直進します。

 

そこからさらに3kmほど走らせると、コンビニのローソンを過ぎて「DAIHATSU」の看板の自動車屋さんまで来ると、左「八重岳」の道路標識がありますので、そこから左折して八重岳に向かいます。

あとは道なりにしばらく山道を登り、左側にある2階建ての建物を過ぎると、急に視界が開けて広い十字路に出ます。

公園の看板と広い駐車場

左前方に大きな駐車場が見えますので、そこを左折して平坦な直線道路の一番奥のほうまで進みます。

直線道路の奥に見えてくる公園の遊具

道を奥まで進むと、目の前に今日の公園が見えて来ますので、車を道なりにUターンさせて駐車場へ停めます。

スポンサーリンク

 

バリエーション豊富なコンビネーション遊具

さくら色の大きなすべり台遊具だと思っていたら、そのほかにもいろんなバリエーションの遊具が組み合わされた楽しいコンビネーション遊具になっています。

すべり台のようなパイプ遊具

一見、緑色のパイプすべり台みたいですが、よく見ると途中がハシゴ状になっています。

下から登るのも、上から降りてくるのも、どちらも楽しそうです。

スポンサーリンク

 

かべを伝っていく遊具

手足を使って壁を伝っていく遊具ですね。楽しくチャレンジできそうです。

3枚組み合わされた壁の遊具

これも壁を伝っていく遊具ですが、傾斜がついてたり、壁を向こう側に超えるのがむつかしそうです。

スポンサーリンク

 

ぶら下がり遊具

うんていの変わりダネ的な遊具です。このぶら下がり遊具はなかなか難度が高そうですヨ。

障害物のある二本橋わたり

2本の棒を歩いて渡る遊具ですが、途中で赤いゲートの障害物が邪魔しています。

あまり見かけない遊具です。単純なわりにいろんな遊び方ができそうなおもしろい遊具ですね。

ハシゴの通路

床がハシゴ状になった通路です。横にもパイプがあるので安心できます。

このような遊具を歩く速さで、子供の成長を確認できますね。

左側の黄色いパイプの遊具は、少し難度が上がります。

スポンサーリンク

 

小さな子供用の遊具

すぐそばには、やや小さめのコンビネーション遊具も置かれています。

小学校入学前くらいの幼児向けのようです。

反対側から見たようす

さきほどの小さめのコンビネーション遊具を別の角度から見たようすです。

幼児向けと言っても、すべり台には高さがありますね。

スポンサーリンク

 

小山に置かれた長~いスベリ台

そのほかに、小さな丘にはとてもよく滑りそうな長いスベリ台が置かれています。

サクラの木の色をイメージしたのか、ライトグリーンとピュアレッドのラインが目を引きますね。

また、このを登るために壁を伝う遊具などが並べて置かれています。これって大人でもキツそうですけど!?

小山の上のほうのようす

丘の上はこのようになっています。

壁伝い遊具を無事に下から登って来ると、4本の丸太橋を歩いて、すべり台へ行けるという造りです。

すべり台の上からのながめ

すべり台の上からの眺めです。かなり急な角度です! 距離も長い!!

誰も見てなければ滑ってみたい気もします・・・。^ ^;;

スポンサーリンク

 

公園の広い敷地

芝の広場は平坦ではありませんが、とても広いです。いろんな遊びができそうです。

舞台もあります

芝の広場の真ん中には、このような屋根付きの舞台も用意されていました。

スポンサーリンク

 

伊江島が見える展望台

公園の一番奥のほうには展望台もありました。木立ちの間からは伊江島が見えました。

そばにあるのは、空手の上地流の銅像です。

ソシンカの花

展望台のそばで、紫色のオオバナソシンカの花が咲いてました。

羊のひづめのような特徴的な葉の形から、羊蹄木(ようていぼく)とも呼ばれる花木です。

スポンサーリンク

 

トイレのようす

もちろんトイレもあります。コンビネーション遊具の近くにあるので安心です。

自販機も置かれていて便利ですね。

向こう側の山の上には八重岳頂上のレーダー通信所が見えてますね。

八重岳桜まつりの顔出しパネル

毎年1月後半には本部八重岳の桜まつりが開かれます。

今年はコロナの緊急事態宣言が出されていますので、まつり期間中は行くのを控えましょうか。

スポンサーリンク

 

公園のある八重岳サクラは、1月中旬ではまだ1~2分咲き程度でした。

一応、個体差で早咲きの木もあって、数本のサクラはきれいに満開なのもありました。

ウメとサクラの花のコラボ

また、うれしいことに公園手前にあった大きな駐車場を一番端のほうまで行ってみると、なんと!

たった1本だけでしたけども、ウメの木があって5分咲きくらいに白いかれんな花をつけていました!

 

上の画像のように、手前の白梅とその左奥ののピンクのコラボレーションを見ることができました。春から超ラッキー!

スポンサーリンク

 

寒い冬のさなかに咲きだすサクラの花を見ると、やがて来る春に期待が持てて少し元気になれますね。

大人は花をめでて喜べますが、しかし子供たちはそうはいきません。

彼らには思い切りエネルギーを発散させる場所が必要です。

おもいきり遊んだ後は、ぐっすりと寝てくれて助かる面もあります。

 

ひとしきり家族で花見をした後は、遊具のある公園でお弁当を広げながら子供たちを遊ばせる。

子供も大人も満足できる、とある休日の良い思い出になるのではないでしょうか。

ここまで[photography: 1/2021 ]

 

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク