今日紹介する公園は、那覇市 真嘉比(なはし・まかび)の住宅街の中にある「真嘉比西(まかびにし)公園」です。
これが、メインのコンビネーション遊具です。
コンビネーション遊具の規模的には小さな部類になると思いますが、その割にすべり台が大きく見えます。 ^ ^
名称:真嘉比西公園 ( A park name: Makabi west park )
所在地:那覇市 真嘉比 ( Location: Makabi Naha-city Okinawa JAPAN )
利用は無料( Admission: Free of charge / 利用免费 / 利用免費 / 요금 불요 )
駐車場なし( Parking lot: None / 没有停车场 / 沒有停車場 / 주차장 없음 )
国道330号線を浦添方面から那覇向け走行し、古島(ふるじま)インターを過ぎて、頭上を高架道路がまたいでいる真嘉比交差点を過ぎると、あと100m少しで左側にスズキ(SUZIKI)の自動車屋さんがあります。
その自動車屋の手前の路地から左折して、ゆるい坂を登ります。
すぐに十字路になりますが、その右手前方のブロック石垣の土手の上が今日の公園です。
車をそのまま公園の壁に沿うよう時計回りに進めると、やがて公園の看板のある入口が見えてきます。
なお、国道330号線を那覇方面から浦添向け走らせてきた場合は中央分離帯があるため、すぐにスズキの自動車屋さん側へ曲がれませんので、真嘉比交差点でUターンするか、次の古島インターを下へ降りてからUターンして来るかして下さい。
そこを逃すと、次はスポーツジムのジスタス前の交差点でしかUターンできませんのでご注意ください。 ^ ^;;
この公園は駐車場がありません。わたしは公園入口近くの坂の途中に路上駐車しました。 ^ ^;
コンビネーション遊具の低いほうのすべり台は2連になっています。
階段と、目の粗いネットが取り付けられています。
コンビネーション遊具のうしろ側を見てみると、肌色の小さなすべり台が隠れていました。^ ^
コンビネーション遊具の周りをさらに回って見ました。
なんと、大きいすべり台のほうもふたまたの構造になっています!
ちょうどこの位置からは、すべり台が四方に広がっているように見ることが出来ます。
雨で地面が多少ぬれていて画像がすこし暗く落ちついて見えるので、ネイビーブルーのすべり台がいい感じじゃないですか? ^ ^;
2脚のブランコもあります。赤いパイプがよく目立ちますね。
ゆらゆら揺らす2基の遊具が置かれています。
手前のものは、足を中に入れて乗るタイプで、バネ遊具ですね。
奥のほうは、またがって前後にゆらすスイング遊具です。ドラ猫のイラストがおもしろいです。 ^ ^
高さが三段に異なる鉄棒もありました。
地面にマットを敷いてあるので足が汚れませんし、雨水もあまり気になりません。
健康器具もいくつか置かれています。足ツボマッサージのものは小さめです。
それほど広くはないものの、広場もちゃんとあります。
かなり踏みしめられていて表土が全体的に見えてしまってます。
子供たちがよく遊んでいる人気の公園だということがわかります。
メモ: 公園利用は無料/ベンチあり/あずま屋なし/トイレあり/水飲み場あり/駐車場なし/自動販売機なし
コンクリート打ちっぱなしのトイレです。手前には水飲み場も置かれています。
屋根のあるあずま屋はこの公園にはありません。
公園の後ろ側の入口です。坂の途中に造られた公園なので、ここは階段を登ってきます。
ちょうど一階分くらいの高さがあります。
公園の正面入口はこんな感じです。坂道の途中に入口があります。
この公園を取材したのは春先の3月でした。
公園内の広場の道路近くにクチナシの木の植栽があって、ちょうど開花時期でした。
淡いクチナシ独特の香りがほのかに漂っていました。 ^ ^
クチナシの木の向こう側に見えているレンガ色の屋根の建物は保育園のようです。
この公園の周囲は車が駐車しにくいので、親が子供たちを保育園に送迎する朝夕の時間帯は、公園の利用は避けていた方が無難かもしれません。 ^ ^;
[photography: 3/2019 ]
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