読売巨人軍/2019春季キャンプ地を事前取材してきました!

2019プロ野球春季キャンプ
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2月から沖縄県内各地で行われるプロ野球春季キャンプを前に、各球団のキャンプ予定地を事前取材してきましたので紹介します。

その第2回は読売巨人ジャイアンツのキャンプ予定地、沖縄県那覇市にある「沖縄セルラースタジアム那覇」です。

セルラースタジアムの看板

セルラースタジアムのスコアボード裏側

セルラースタジアムは沖縄県の県庁所在地、那覇市の奥武山町(おうのやまちょう)にある奥武山公園内の野球場で正式名称は「那覇市営奥武山野球場」です。2010年4月より命名権を得たau電話会社の沖縄セルラー電話(株)が名付けた愛称が「沖縄セルラースタジアム那覇」となっています。

球場内部のようす

メインスタンドからの眺め

この球場は2010年より毎年プロ野球公式戦が開催されているだけあって、さすがにデッカイです。エレベーターも設置されています。両翼100m、中堅距離122m、収容人員は3万人となっています。大きなナイター用の照明設備がどこからでも見えるので、公園内で球場の場所を探すのに困りません。

球場入口

スタジアム正面入口

スタジアム1階には「野球資料館」が併設されていて、沖縄県の野球史に関する様々な資料が展示されています。入館料は無料です。

室内運動場

室内運動場/セルラーパーク那覇

隣接する屋内運動場は、愛称を「沖縄セルラーパーク那覇」と言います。キャンプシーズン以外は、いろいろな催し物や展示会場としても利用されています。

龍のイメージの沖縄県立武道館

沖縄県立武道館

もうひとつ隣接する建物が沖縄県立武道館です。龍(ドラゴン)をイメージした建物になっていて、表通りを車で走っていると遠くからでもひときわ目立つため、奥武山公園の目印となっています。小学生たちには龍と言うよりもロボットのイメージが強いらしいです。

大型の遊具

龍をかたどった大型遊具

公園内にはそのほかに陸上競技場や庭球場、弓道場に水泳プール施設などなどがあり、平日でも利用者でにぎわっています。子供用の大型遊具があるエリアではインスタグラム等で紹介されているのでしょう、香港・台湾から来た家族連れの姿もよく見かけます。

第2駐車場

第2駐車場のようす

さて、この奥武山公園/セルラースタジアム那覇に来るためには、キャンプシーズン以外の平日であればレンタカーなどの自動車の利用が十分可能です。2つの大きな無料駐車場があるのでそこを利用できるのです。上の写真は第2駐車場です。

第一駐車場

大鳥居をくぐって入る第1駐車場

第2駐車場は道路沿い(県道7号線)でわかりやすく、第1駐車場は国道331号線側の大きな鳥居をくぐって奥の方にあります。第2駐車場のほうが空きが多いかな、と思われます。

ただし、土日祝祭日の利用については車社会の沖縄ですから駐車場は早いもの勝ちで、「満車」で入れないことも日常です。ましてや巨人軍がキャンプしている時期での駐車場利用は「関係者以外は入れません」と、一般の利用は可能性ゼロになるものと思われます。

モノレール壺川駅

モノレール壺川駅

そのため、ここに来るためには「ゆいレール」と呼ばれるモノレールを利用するのが一番です。モノレールだと那覇空港からも直行できて便利です。

車はモノレール駅沿線のどこかの駐車場に止めて、そこからモノレールで来るのです。壺川駅(つぼがわ)または奥武山公園駅で下車します。どちらも球場から徒歩で約10分のキョリですが、壺川駅で降りると沖縄ではなかなか体験できない広い川にかかる歩行専用橋を渡ることが出来るので気持ちいいです。

Googl map

また、路線バスは多くの系統が公園近くを通っています。バス停でいえば「軍桟橋前」、「公園前」、「奥武山公園駅前」、「山下」などが近いところです。バスの運転手さんに「奥武山公園へ行くか」を確認してから乗車してください。

 

バス・モノレール利用に便利なIC乗車カードのOKICA(オキカ)をバスターミナルやモノレール各駅で購入可能です。なお、本土の交通系ICカードとの互換性はありませんのでSuicaやICOCAなどは使えません。

また、タクシーを利用する場合は、「奥武山(おうのやま)球場まで」と言えばOKでしょう。

外野席からの眺め

外野席からのながめ

2月の春季キャンプがはじまりましたら、またセルラースタジアムの様子をレポートしたいと思います。

次回は、ヤクルトスワローズのキャンプ予定地、浦添市の「ANA BALL PARK」を紹介します。

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